ドレープ・レース

ドレープとは、生地をたらしたときにできる、ゆるやかなヒダのことを言い、
それをカーテンとして仕立てたものを、ドレープカーテン（厚地カーテン）と呼んでいます。
レースカーテンも同じように美しいヒダを持ちますが、ドレープカーテンとの大きな違いは「生地の厚さ」です。
レースカーテンは透けるような薄い生地で光を部屋に取り込みながらも、目隠しの効果もあります。

ウェーブスタイル

カーテンの吊り元が均一なウェーブになるスタイル
大開口の窓でもファブリックスをすっきりとしつらえることができます。
また、ヒダをとらないスタイルのため、生地のデザインをストレートに表現でき、
カーテンがもつ生地本来のやわらかさや風合いも生かせます。

ローマンシェード

1枚に仕立てた布を昇降器具に取りつけ、「ひも」や「チェーン」で操作する窓装飾エレメントです。
カーテンが左右に開くのに対し、上下に開閉するスタイルになります。
シェードの裾のデザインやたたみ上げ方などにより、いくつかのスタイルに分けられます。

カフェカーテン

目線を隠す高さに取り付ける丈の短いカーテン。カフェの窓に使ったことからこのように呼びます。
カーテンポールや突っ張りポールを利用して掛けられることが多く、一般的な窓よりも、
開閉がない窓に使われることが多いです。